「コーチング心理学 ハンドブック」を読んでみたよ

なんだか久しぶりの投稿な感じなんだよ…。ちょっと、仕事が忙しいのと本のボリュームが多いのと難解なので、時間がかかってしまったんだ。

今回は従業員満足にかかわらず、部下育成に必須ともいえるコーチングの本を読んでみたんだ。といっても、この本…かなり難解で、一回読んだだけじゃ理解できなかったんだ。もしかしたら、コーチングの知識と心理学の知識を持って読めば、もう少し理解が進むと思うんだよ。

全体の構成だけど、「コーチング心理学のスコープ」から始まり、「11種のコーチング手法」、「今後のコーチング心理学の展望」、最後に「コーチングの定着」ってなっているんだ。これらを22編の論文で説明しているんだよ。なもんで、論文に読みなれていない僕なんかにとっては、すごく難解だったんだ。11種のコーチング手法の名前の紹介だけしておくね。

  • 行動コーチング
  • 認知行動コーチング
  • コーチング心理学への実存主義的アプローチ
  • ゲシュタルトコーチング
  • 動機づけ面接法
  • ナラティブコーチングと学習心理学
  • 神経言語プログラミング(NLP)コーチング
  • 人間中心的コーチング
  • 会話的学習――コーチングにおけるパーソナルコンストラクト心理学の適用
  • 精神力動・システム‐精神力動コーチング
  • 解決焦点化コーチング

読んだ感じだけど、明確な差が良くわからなかったんだ…もしかしたら、そういうモノなのかも知れないし、論文を載せているからかもしれないし、僕の知識が足りないからかもしれないんだ。NLPはコーチング手法の一つでもあるんだね。

というわけで、今回はさっぱりしちゃったけど、もっといろいろ勉強してこの本が理解できるようになりたいと思うんだ。

次は「ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階」をもうすぐ読み終わるんだ。(急に読みやすくなったから、あっという間に読み終わっちゃうんだよ)