大学時代

大学に何とか入って初めは実家から通学していたけど、通学時間3時間に耐えられなくなって一人暮らしを始めた…

炊事・洗濯・掃除…

洗濯と掃除は見よう見まねでどうにかなる…
しかしながらどうしても炊事だけはなじめず…
近所のコンビニに足しげく通うようになった…(^_^;)

で…約2年半後…どうもお腹の調子が良くない…
一日中お腹にシクシクとした痛みがあって、常に便意がある感じ…
便意は有って便器に座っても、少し絞り出すくらいしか出ない…

時々、脂汗が出るようなお腹の痛みに襲われるとこが…
痛みに波があって、痛い時間は1分くらい…
痛くない時間は2分くらい…
痛みが半端ないのでもんどりうつ…
痛みを我慢するのに疲弊して、痛みがなくなった時に気が付かないうちに寝てしまう…
で、目が覚めると治ってるって感じ…

そのうち、急激な便意と下痢を繰り返すようになる…
しかも、お腹が空いて食事を採るけど、少量食べただけで胸焼けして気持ち悪くなるように…
このころには、微熱が続くようになって…
夏休み前に病院に行ってみた…

血液検査の結果、白血球が異常に多いのと炎症反応が高いのでその場で入院…
何かしらに感染の疑いがあるのでってことで、抗生物質を点滴する毎日…
でも、熱が下がらない…主治医の先生も頭を悩ませはじめる…

とある日の夕食のとき…食べ始めるとお腹が痛い…
しばらくすると落ち着くけど…また口にすると痛い…
それを看護師さんに伝えると、たまたま宿直の先生が主治医の先生で、お腹を押し始めた…
お腹の右側を押すとお腹のみぞおちあたりが痛くなる…
みぞおちを押すと、今度は右側が痛くなる…
まるで逃げているみたい…
それを見て先生は、翌日大腸ファイバーの検査をすることに…

大腸ファイバーの検査って、検査前に2リットルの下剤を飲むのだけど…
当時の下剤は特別に味付けされてなかったので、苦汁の入った薄い食塩水みたいな味…
半分まで勢いよく飲んだら、急に気持ち悪くなって全て出してしまった…
もちろん、容赦なく全て飲まされて(笑)いざ検査へ…

ファイバーを入れ始めるとお腹に激痛が!!!
それも、全身が硬直するような痛み!!!
痛み止めを筋肉注射で入れてもらって、少し軽減…
モニターを見る余裕も出てきて…

そうすると足元の先生2名が、「あぁ、クローンだね」とか「クローンでしょう」とか
話をしている…(^_^;)患部をモニターに映しながら説明してくれた。

大腸ファイバーって言うのは空気を入れながら見ていくのだけど…
正常なところは腸が空気で膨らんで腸壁が見える状態…
異常なところは…腸壁が腫れ上がって完全に塞がってた…

と言う事で、クローン病確定って事でその後の治療はステロイド療法。
点滴でステロイドを入れる感じ…
ステロイドを入れ始めて翌日には熱も下がり…
点滴で拘束されているものの、退屈な毎日が始まる…

退院するまでに食事療法の説明を受けて…
まだ、夏休みだったので退院したらカレーの食べ歩きでもしようと思っていたのに、
当然のことながらそれもかなわず…
(当時のクローン病向け食事療法は「油」と「繊維」抜きの低残渣食…白飯と豆腐くらいしか食えん)

その年の夏休みは大人しくしていた気がする…


この記事について、どう思ったかな?(クリックによって個人を特定するようなことはしていません!)
  • 超よくない! 
  • よくない! 
  • 普通 
  • いいね! 
  • 超いいね! 

公開日:


コメントを残す