「チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ」を読んだんだ

嫁が持っていた本で、面白そうだったから読んでみたんだ。仕事をしていると会議をやる機会って多いと思うんだ。でも、会議って憂鬱で仕方ないと思うんだ。「結論が出ないダラダラ会議」「愚痴の言い合い会議」「罵り合い会議」「中身のない形骸化会議」「上司のヨイショ会議」こんな会議は辞めたい!って方はぜひ読んでみて欲しいんだ。

中でも「議論」と「対話」の違いが印象に残ったんだ。「議論」は意見をぶつけ合ってどの意見が正しいかを決めることで、「対話」は沢山の意見からさらに新しい意見を導き出すことらしいんだよ。こんなこと言われたら、過去に書いた記事を更新しないとって感じになっちゃったんだ。

ファシリテーションて題名にあるように、基本的にファシリテーターが立つ会議の進め方(あくまでも大きな流れ)が載っているんだ。と言っても、ファシリテーターが必ず立たなきゃいけないかというと、そんな感じでもないんだ。だから、取り入れやすい方法だと思うんだよ。

著書中に従業員満足を上げたいならディスカッションってあって…間違ってなかったと思ってホッとしたんだよ。

次は…この本の著者の「堀公俊」さんの別書である「ワクワク会議」を読んでみたいと思うんだ。