『自分の小さな「箱」から脱出する方法』を読んでみたよ

   

今回紹介するのは『自分の小さな「箱」から脱出する方法』なんだ。実はこの本に初めて出会ったのは今回じゃないんだよ。嫁が職場から借りてきて、部屋に付箋紙がたくさん挟まった状態で転がっていたんだ。嫁に進められたんだけど、諸事情によって読む前に返却とあいなりましたが返却することになってしまったんだ。

本書なんだけど「箱」がテーマになっているんだよ。この「箱」なんだけど…自己欺瞞のことを言っているんだ。この「箱」に入った時の悪い面と「箱」から出た時の良い面が分かりやすく説明されているんだよ。それだけじゃなくって、どのような時に「箱」に入ってしまうのか、どうやったら「箱」から出られるのかも丁寧に説明されているから、自己啓発本の中でもかなり実用的な内容だと思うんだ。説明は物語りでされているんだけど、要点は一覧で掲載されている点も読みやすさにつながっていると思うんだ。

詳細は本書に譲るとして、少しだけ内容を紹介したいんだ。
「箱」に入ってしまっているときに、「箱」から出たいと思うと思うんだけど、その時にやっても無駄なことが載っていたんだ。

  1. 相手を変えようとすること
  2. 相手と全力で張り合うこと
  3. その状況から離れること
  4. コミュニケーションを取ろうとすること
  5. 新しいテクニックを、使おうとすること
  6. 自分の行動を変えようとすること

「箱」から出ようともがいている人がとる、ありがちな行動なんだよ。でも、ここまで言われちゃうと、何をすればいいのか分からなくなっちゃうんだ。さすがに、僕もこれを見て「えっ?!じゃ何をするの?」って思ったんだけど…ちゃんとした明確な答えを与えてくれるんだ。その答えはまるで導かれるようにアドラー心理学につながっていくんだ。

今まで僕が学んできたことと、この「箱」がどのようにつながるか考えてみると…。「自己中心的」と「他者貢献的」の間の状態に「箱に囚われている状態」があるような感じがしたんだ。

さて…ここで僕自身を見つめてみて…僕が「箱」に入っているか…正直答えを得るのに少し悩まされたんだ。自覚しているけど、僕自身とにかくややっこしい人間なんだよ…(^_^;)本書によると対峙する人によって「箱」から出たり入ったりするみたいだけど…どうやら僕の場合は目の前の事象に対して「箱」から出たり入ったりするみたいなんだ。

本書の最後に心得が載っているんだけど、そこに「すでにそのことを知っている人以外には、箱などのことばを使うな」と書かれているんだよ。明らかに使いすぎだよね…(^_^;)

人間関係で悩んでる方…特にイライラがつきない方は是非一読してみたら良いと思うんだ!


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