『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 』を読んでみたよ

      2016/12/05

今回紹介する本は『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 』なんだ。電車の中吊り広告で、「人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書」という本を発見して…エニアグラムにたどり着いたんだよ。

目次は以下のようになっているんだ。

  • 第1章 エニアグラムの知恵~すべての人は9つのタイプに分けられる
  • 第2章 あなたを衝き動かす「囚われ」を知る
  • 第3章 囚われたあなたの姿を知る
  • 第4章 あなたは、変わることができる
  • 第5章 人間関係の変革

性格診断といっても心理学観点で論理的に書かれているので、ある程度、納得感を持って読むことが出来るんだよ。自分のタイプが分かれば、長所を伸ばして、短所を引っ込める「考え方」を知ることが出来るし、各タイプの他者との付き合い方を知ることが出来るんだ。

9つのタイプ

各タイプは以下の通りになっているんだ。

  • 「完全でありたい人」
  • 「人の助けになりたい人」
  • 「成功を追い求める人」
  • 「特別な存在であろうとする人」
  • 「知識を得て観察する人」
  • 「安全を求め慎重に行動する人」
  • 「楽しさを求め計画する人」
  • 「強さを求め自己を主張する人」
  • 「調和と平和を願う人」

僕は「知識を得て観察する人」のタイプみたいなんだ。

このタイプのストレスがかかっている時を見てみると…

  • 現実逃避の度合いを強め、空想の世界に生きるようになる。
  • 神経質になり、ピリピリし、怒りっぽくなる。
  • 自制心を失い、自分を上手にコントロールできなくなる。

心当たりがかなりある…
安定している時を見てみると…

  • 自分が傷つくことを恐れず、他者と積極的に関わるようになる。
  • 怒りや不満を素直に自覚し、それを表明できるようになる。
  • より積極的になり、自分の意欲を喚起し、行動的になる。
  • 自分の中にこもることをやめ、率直に誠実に意思表示ができるようになる。

これもかなり心当たりがある感じなんだ。

性格診断で注意してほしいこと

この手の性格診断をするときに注意しなくちゃいけないことがあるんだよ。

  1. 言い訳に使わない
    「自分は〜な性格だから仕方ないんだ…」なんて使い方してたら、それは課題から逃げ回っているのと同じなんだ。それじゃ、いつまでたっても成長は望めないよね。だから、言い訳にしちゃいけないんだ。エニアグラムの真意は、長所を伸ばし短所を引っ込めることにあるんだよ。
  2. 他者にレッテルを貼らない
    自分のことは自分しか分からないように、他人はその人自身しか分からないんだよ。それだけでも、レッテルを貼ることに意味は無いよね。エニアグラムを有効に使うのであれば、自分にしたことと同じことを他者にすること…つまり、長所を伸ばし短所を引っ込めることなんだよ。
    もちろん、「ああしろ!こうしろ!」と言うのはおこがましので、“課題の分離”の観点で、できてもアドバイスまでなんだ。最後に決定するのを相手にすることは、相手の意思を尊重することにつながるんだ。
  3. 時間とともに変化する
    質問に答えていく形式なので、自分自身が客観的に見ることが出来ないと、正確に診断できないんだ。自分自身を客観的に見るってなかなか難しいんだよ。特に長いこと仕事をしていると、自分に嘘をつくのが上手になってしまうんだ。(自己欺瞞)
    例えば「〜と考えなければならない」とか「〜を望まれている」という刺激を外部からつねに受けていると、まるで自分がそれを望んでいるかのように錯覚しちゃうんだ。
    エニアグラムをやってみて自分のタイプに少しでも疑問を感じたら、もう一度やり直してみるのも良いと思うんだ。自分を見つめることに慣れれば、それは自己受容につながるし、さらに自己信頼につながって、結果自尊心が高まるんだよ。

まぁ、そんな感じで仕事に限らず、人間関係で悩んでいる方は、参考にするとスッキリすること間違いなしなんだ。


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